ウォーズマンの優しさ

残虐超人時代のウォーズマンの優しさは、見どころの一つである。
今の漫画で言えば、ドラゴンボールのベジータがブルマの家に住むこととなり
周りの人間の人情に触れる場面…それと似ている。

 

 

 

1.ラーメンマン戦での入場の時、ビビンバが入場するウォーズマンに
ぶつかってしまった。バラクーダは、タイガー・ジェット・シンが観客に
サーベルを振り回して攻撃するかの如く、ムチを振り上げ威嚇した。
キン肉マン
それをウォーズマンは止めさせた。
ビビンバは既にウォーズマンの優しさに気付いており、
ウォーズマンも、残虐超人である自分に優しさがあることをビビンバが
気付いていることを知っていた。

 

初めてウォーズマンが人と心を通わせた場面である。

 

 

 

 

2.キン肉マンとの決勝を控えたウォーズマン陣営は、
ウォーズマンのウォーミングアップを手伝うよう死刑囚たちに要請する。
その内容は、目隠ししたウォーズマンの横を走り抜けるという
一見簡単な内容であったが、隙あらばウォーズマンから攻撃をしかけるという
内容であった。
キン肉マン
走り抜けた囚人たちは皆ウォーズマンのベアクローの餌食となったわけだが
一人の老人だけが助かった。この老人は孫に会いたい一心で
ウォーズマンの横を走り抜けた。
ウォーズマンはこの老人に攻撃を加えなかった。
しくじったわけでは決してない。

 

 

 

ティーパックマン、ペンタゴンを血祭りにあげ、
ラーメンマン戦からキン肉マンの関係者に触れることにより
少しの感情を思い出していたウォーズマン。

 

 

そこに、決勝で愛の戦士キン肉マンと戦い、
取れてしまったベアクローの上にウォーズマンを叩きつけなかった
キン肉マンのクリーンファイトにウォーズマンは「感情」を思い出した。

 

 

感情を思い出したことで、以降スゴ味が消えてしまった感は否めないが
ウォーズマンの格闘人生をより豊かにしたことは明らかである。

 

 

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